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IFRS適用済・適用決定会社一覧 | 日本取引所グループ

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Academic year: 2018

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全文

(1)

百万 満四捨五入

上場会社 株式会社 上場取引所

ド番号 L tt www e c r c

代表者 役職 取締役社長 常夫

問合せ先責任者 役職 総務部長 山家 L 4 4

四半期報告書提出予定日 年8月8日

配当支払開始予定日

四半期決算補足説明資料作成 四半期決算説明会開催

月期第 四半期 連結業績 年4月日~

連結財政状態

連結経営成績 累計 %表示 対前年 四半期増減率

売上収益 営業利益 税引前利益 四半期利益

親会社 属す 四半期利益

四半期包括利益合計

百万 百万 百万 百万 百万 百万

月期第 四半期 8 8 4 8 8 8 48 △84

月期第 四半期 8 8

株当 四半期利益 希薄化後 株当 四半期利益

月期第 四半期 4

月期第 四半期

資産合計 合計 親会社 帰属す 親会社所 者帰属持 比率

百万 百万 百万

月期第 四半期 4 4 4 4

月期 4 4 4 4 4

配当 状況

直近 公表 配当予想 修正

年間配当金

四半期 四半期 四半期 合計

月期

月期

月期予想

月期 連結業績予想 年 4月 日~

%表示 通期 対前期 四半期 対前年 四半期増減率

直近 公表 業績予想 修正

売上収益 営業利益 税引前利益 当期利益

親会社 帰属 当期利益

株当 当期利益

百万 百万 百万 百万 百万

四半期累計

通期 4

(2)

当四半期連結累計期間 重要 子会社 異動 連結範囲 変更を伴う特定子会社 異動

会計方針 変更 会計上 見積 変更

発行済株式数 普通株式

※四半期 手続 実施状況 関す 表示

四半期決算短信 金融商品取引法 く四半期 手続 対象外 ます 四半期決算短信 開示時点 金融商品取引法 く四半期財務諸表 手続 完了し ます

※業績予想 利用 関す 説明 他特記事項

. 当社 月期第 四半期連結累計期間 I を適用し ます 前年 四半期及び前連結会計年度 連結財務諸表 まし もI 準拠し 表示し ます

資料 記載 業績見通し等 将来 関す 記述 当社 現時点 入手可能 情報 当社 経営者 判断し 予想 実際 業績等 様々 要因 可能性 ます 業績予想 前提 仮定等 添付資料 .当四半期決算 関す 定性的情報 連結業績予想 将来予測情報 関す 説明 照く

注記事項

新規 ― 社 除外 ― 社

I 要求 会計方針 変更 以外 会計方針 変更

会計上 見積 変更

発行済株式数 自己株式を含む 月期 8 4 月期 8 4

自己株式数 月期 4 8 月期 4 8

期中 均株式数 四半期累計 月期 4 月期

(3)

○添付資料の目次

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……… 2

(1)経営成績に関する説明 ……… 2

(2)財政状態に関する説明 ……… 2

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……… 3

2.サマリー情報(注記事項)に関する事項 ……… 3

(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 ……… 3

(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更 ……… 3

3.要約四半期連結財務諸表 ……… 4

(1)要約四半期連結財政状態計算書 ……… 4

(2)要約四半期連結損益計算書 ……… 6

(3)要約四半期連結包括利益計算書 ……… 7

(4)要約四半期連結持分変動計算書 ……… 8

(5)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……… 10

(6)継続企業の前提に関する注記 ……… 11

(7)要約四半期連結財務諸表注記 ……… 11  

(4)

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当第1四半期連結累計期間(2014年4月1日から2014年6月30日まで)の売上収益は、798億1百万円と前年同 期に比べ8億4千1百万円の増収となりました。二輪車・汎用製品では236億1千4百万円と前年同期に比べ6億 2百万円の増収、四輪車製品では561億8千7百万円と前年同期に比べ2億3千9百万円の増収となりました。利 益においては、労務費や減価償却費などの増加はあるものの、売上増に伴う利益の増加や合理化効果などにより、 営業利益は61億5千5百万円と前年同期に比べ、25億3百万円の増益となりました。親会社の所有者に帰属する四 半期利益は22億1千7百万円増益の33億4千8百万円となりました。

 

セグメント別売上収益の状況

(日 本)

二輪車・汎用製品は、海外子会社での現地生産・調達が進展したことにより、海外向け製品の販売が減少しま した。四輪車製品は、現地生産の進展による販売の減少や空調用熱交換器領域がタイの政情不安による市場低迷 を受けたことにより販売が減少しました。これらにより、為替影響による増収はあるものの、売上収益は365億4 千2百万円と前年同期に比べ42億1千万円の減収となりました。

(米 州)

二輪車製品は南米での販売減少はあるものの、為替換算上の影響により、売上収益は252億8千7百万円と前年 同期に比べ1億3百万円の増収となりました。

(アジア)

二輪車製品はインドネシアやインドなどで販売が増加しました。四輪車製品はタイの政情不安による市場低迷 を受けたものの、インドネシアなどで販売が増加しました。これらにより、為替換算上の影響による減収はある ものの、売上収益は240億1千5百万円と前年同期に比べ6億4千7百万円の増収となりました。

(中 国)

主に四輪車製品の新機種効果での販売増加により、売上収益は158億6千8百万円と前年同期に比べ21億3千5 百万円の増収となりました。

 

(注)セグメント別売上収益は、セグメント間の内部売上収益を含んでおります。  

(2)財政状態に関する説明 資産、負債及び資本の状況

当第1四半期連結会計期間末の資産合計は、2,417億4千2百万円となり、前期末に比べ39億9千8百万円の 減少となりました。

各項目別の主な要因は次のとおりです。

(流動資産)

流動資産は1,286億7千2百万円と、前期末に比べ10億8千1百万円減少しました。これは主に棚卸資産の増 加はあるものの、営業債権及びその他の債権やその他の流動資産の減少によるものです。

(非流動資産)

非流動資産は1,130億7千万円と、前期末に比べ29億1千7百万円減少しました。これは主に有形固定資産や 繰延税金資産の減少によるものです。

(流動負債)

流動負債は594億7千万円と、前期末に比べ12億1百万円減少しました。これは主にその他の流動負債の増加 はあるものの、営業債務及びその他の債務や借入金の減少によるものです。

(非流動負債)

非流動負債は143億2千2百万円と、前期末に比べ2億6千7百万円減少しました。これは主に繰延税金負債 の増加はあるものの、退職給付に係る負債の減少によるものです。

(資本)

資本は1,679億4千9百万円と、前期末に比べ25億3千万円減少しました。これは主にその他の資本の構成要 素の減少によるものです。

           

 

(5)

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

当第2四半期連結累計期間(2014年4月1日から2014年9月30日まで)における連結業績の見通しを下記のと おり修正いたします。

当第1四半期連結累計期間(2014年4月1日から2014年6月30日まで)は、計画通り推移しましたが、棚卸資 産に係る連結調整の影響等により、利益は計画を上回りました。そのため、当第2四半期連結累計期間(2014年 4月1日から2014年9月30日まで)までの連結業績につきましても、利益については計画を上回る見込みです。 なお、棚卸資産に係る連結調整の影響は、第3四半期以降に変動することが見込まれるため、通期(2014年4 月1日から2015年3月31日まで)の連結業績予想につきましては、2014年4月25日に公表した連結業績予想から 変更はありません。

 

連結業績の見通し

(第2四半期連結累計期間)

売上収益 1,600億円 前年同期比 - 営業利益 100億円 前年同期比 - 税引前四半期利益 100億円 前年同期比 - 四半期利益 60億円 前年同期比 - 親会社の所有者に

帰属する四半期利益 50億円 前年同期比 -  

2.サマリー情報(注記事項)に関する事項

(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 該当事項はありません。

   

(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更 該当事項はありません。

   

(6)

3.要約四半期連結財務諸表

(1)要約四半期連結財政状態計算書

(単位:百万円)  

  注記

IFRS移行日

(2013年4月1日)  

前連結会計年度

(2014年3月31日)  

当第1四半期 連結会計期間

(2014年6月30日)

資産      

流動資産      

現金及び現金同等物   29,985   30,318   30,003

営業債権及びその他の債権   45,494   47,792   47,441

その他の金融資産 8 3,195   1,225   1,173

棚卸資産   40,539   44,278   44,557

その他の流動資産   8,713   6,141   5,499

流動資産合計   127,926   129,753   128,672

 

非流動資産

       

有形固定資産   86,790   93,574   91,082

無形資産   3,334   4,999   5,258

営業債権及びその他の債権   437   379   357

その他の金融資産 8 5,756   12,453   12,342

繰延税金資産   1,197   2,940   2,615

その他の非流動資産   1,677   1,641   1,416

非流動資産合計   99,191   115,987   113,070

資産合計   227,117   245,740   241,742

 

(7)

 

(単位:百万円)  

  注記

IFRS移行日

(2013年4月1日)  

前連結会計年度

(2014年3月31日)  

当第1四半期 連結会計期間

(2014年6月30日)

負債及び資本      

負債      

流動負債      

営業債務及びその他の債務   45,509   47,247   44,813

借入金   9,741   9,981   8,821

その他の金融負債 8 139   111   88

未払法人所得税等   1,255   1,473   1,974

引当金   300   1,014   991

その他の流動負債   1,498   844   2,783

流動負債合計   58,442   60,672   59,470

 

非流動負債

       

借入金   6,377   5,739   5,700

その他の金融負債   192   171   165

退職給付に係る負債   7,568   3,528   3,148

引当金   164   175   174

繰延税金負債   882   3,398   3,719

その他の非流動負債   1,936   1,579   1,416

非流動負債合計   17,119   14,590   14,322

負債合計   75,562   75,261   73,793

  資本

       

資本金   6,932   6,932   6,932

資本剰余金   7,455   9,524   9,524

利益剰余金   106,963   118,884   121,050

自己株式   △35   △36   △36

その他の資本の構成要素   3,104   12,469   9,701

親会社の所有者に帰属する持分合計   124,419   147,774   147,171

非支配持分   27,137   22,704   20,778

資本合計   151,555   170,479   167,949

負債及び資本合計   227,117   245,740   241,742

 

(8)

(2)要約四半期連結損益計算書

(単位:百万円)  

  注記

前第1四半期連結累計期間

(自 2013年4月1日 至 2013年6月30日)

 

当第1四半期連結累計期間

(自 2014年4月1日 至 2014年6月30日)

売上収益 5 78,961   79,801

売上原価   △68,162   △67,369

売上総利益   10,799   12,432

         

販売費及び一般管理費   △7,108   △6,334

その他の収益   186   135

その他の費用   △225   △78

営業利益 5 3,653   6,155

         

金融収益   145   111

金融費用   △276   △520

税引前四半期利益   3,521   5,746

         

法人所得税費用   △1,540   △1,849

四半期利益   1,981   3,898

         

四半期利益の帰属        

親会社の所有者   1,131   3,348

非支配持分   849   549

四半期利益   1,981   3,898

         

1株当たり四半期利益        

基本的1株当たり四半期利益(円) 6 15.30   45.27

 

(9)

(3)要約四半期連結包括利益計算書

(単位:百万円)  

  注記

前第1四半期連結累計期間

(自 2013年4月1日 至 2013年6月30日)

 

当第1四半期連結累計期間

(自 2014年4月1日 至 2014年6月30日)

四半期利益   1,981   3,898

         

その他の包括利益        

純損益に振り替えられることのない項目        

その他の包括利益を通じて公正価値で測 定される金融資産の利得及び損失

  150   △1,082

純損益に振り替えられることのない 項目合計

  150   △1,082

純損益に振り替えられる可能性のある項目        

在外営業活動体の換算差額   3,141   △2,016

純損益に振り替えられる可能性の ある項目合計

  3,141   △2,016

税引後その他の包括利益   3,291   △3,099

四半期包括利益   5,272   799

         

四半期包括利益の帰属        

親会社の所有者   3,974   581

非支配持分   1,299   218

四半期包括利益   5,272   799

 

(10)

(4)要約四半期連結持分変動計算書

前第1四半期連結累計期間(自 2013年4月1日 至 2013年6月30日)

(単位:百万円)  

  注記

親会社の所有者に帰属する持分

資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式

期首残高   6,932 7,455 106,963 △35

四半期包括利益      

四半期利益   - - 1,131 -

その他の包括利益   - - - -

四半期包括利益合計   - - 1,131 -

所有者との取引等      

配当 7 - - △1,035 -

自己株式の取得   - - - △0

所有者との取引等合計   - - △1,035 △0

期末残高   6,932 7,455 107,059 △35

 

  注記

親会社の所有者に帰属する持分

非支配持分 資本合計 その他の資本の構成要素

親会社の 所有者に 帰属する 持分合計 その他の

包括利益を 通じて公正 価値で測定 される金融 資産の利得 及び損失

在外営業 活動体の 換算差額

合計

期首残高   3,104 - 3,104 124,419 27,137 151,555

四半期包括利益      

四半期利益   - - - 1,131 849 1,981

その他の包括利益   150 2,692 2,842 2,842 449 3,291 四半期包括利益合計   150 2,692 2,842 3,974 1,299 5,272

所有者との取引等      

配当 7 - - - △1,035 △2,312 △3,348

自己株式の取得   - - - △0 - △0

所有者との取引等合計   - - - △1,035 △2,312 △3,348 期末残高   3,254 2,692 5,946 127,357 26,123 153,480  

(11)

当第1四半期連結累計期間(自 2014年4月1日 至 2014年6月30日)

(単位:百万円)  

  注記

親会社の所有者に帰属する持分

資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式

期首残高   6,932 9,524 118,884 △36

四半期包括利益      

四半期利益   - - 3,348 -

その他の包括利益   - - - -

四半期包括利益合計   - - 3,348 -

所有者との取引等      

配当 7 - - △1,183 -

自己株式の取得   - - - -

所有者との取引等合計   - - △1,183 -

期末残高   6,932 9,524 121,050 △36

 

  注記

親会社の所有者に帰属する持分

非支配持分 資本合計 その他の資本の構成要素

親会社の 所有者に 帰属する 持分合計 その他の

包括利益を 通じて公正 価値で測定 される金融 資産の利得 及び損失

在外営業 活動体の 換算差額

合計

期首残高   7,820 4,649 12,469 147,774 22,704 170,479

四半期包括利益      

四半期利益   - - - 3,348 549 3,898

その他の包括利益   △1,082 △1,685 △2,768 △2,768 △331 △3,099 四半期包括利益合計   △1,082 △1,685 △2,768 581 218 799

所有者との取引等      

配当 7 - - - △1,183 △2,145 △3,328

自己株式の取得   - - - - - -

所有者との取引等合計   - - - △1,183 △2,145 △3,328 期末残高   6,737 2,964 9,701 147,171 20,778 167,949  

(12)

(5)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書

(単位:百万円)  

  注記

前第1四半期連結累計期間

(自 2013年4月1日 至 2013年6月30日)

 

当第1四半期連結累計期間

(自 2014年4月1日 至 2014年6月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー        

税引前四半期利益   3,521   5,746

減価償却費及び償却費   3,675   3,998

減損損失   35   21

受取利息及び受取配当金   △145   △111

支払利息   109   118

固定資産除売却損益(△は益)   △65   △12

営業債権及びその他の債権の増減額(△は増加)   394   △9

棚卸資産の増減額(△は増加)   1,213   △986

営業債務及びその他の債務の増減額(△は減少)   △1,905   △1,006

引当金の増減額(△は減少)   △27   △20

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)   △312   △356

その他   2,414   2,370

小計   8,907   9,754

利息の受取額   88   95

配当金の受取額   33   39

利息の支払額   △93   △128

法人所得税の支払額   △1,825   △2,038

営業活動によるキャッシュ・フロー   7,111   7,722

投資活動によるキャッシュ・フロー        

定期預金の純増減額(△は増加)   1,720   61

有形固定資産及び無形資産の取得による支出   △6,208   △4,206

有形固定資産及び無形資産の売却による収入   13   43

貸付けによる支出   △132   △164

貸付金の回収による収入   202   202

その他   △163   122

投資活動によるキャッシュ・フロー   △4,568   △3,942

財務活動によるキャッシュ・フロー        

短期借入金の純増減額(△は減少)   △926   △930

長期借入れによる収入   1,362   -

長期借入金の返済による支出   △49   △51

親会社の所有者への配当金の支払額 7 △1,035   △1,183

非支配持分への配当金の支払額   △2,312   △2,145

自己株式の取得による支出   △0   -

その他   △61   △1

財務活動によるキャッシュ・フロー   △3,022   △4,309

 現金及び現金同等物に係る換算差額   1,338   215

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)   859   △315

現金及び現金同等物の期首残高   29,985   30,318

現金及び現金同等物の四半期末残高   30,844   30,003

 

(13)

(6)継続企業の前提に関する注記 該当事項はありません。  

(7)要約四半期連結財務諸表注記 1.報告企業

株式会社ケーヒン(以下、「当社」)は日本に所在する企業であります。当社グループの要約四半期連結財務 諸表は、2014年6月30日を期末日とし、当社及びその連結子会社により構成されております。当社グループは、 自動車部品の製造販売を主な事業としております。

 

2.作成の基礎

(1)IFRSに準拠している旨及び初度適用に関する事項

当社グループの要約四半期連結財務諸表は、国際会計基準審議会によって公表された国際会計基準(以下、

「IFRS」)に準拠して作成しております。当社は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する 規則」(平成19年内閣府令第64号)第1条の2に掲げる「特定会社」の要件をすべて満たしているため、同第 93条の規定により、IAS第34号「期中財務報告」に準拠して作成しております。

 

当社グループは、当連結会計年度(2014年4月1日から2015年3月31日まで)からIFRSを適用しており、当 連結会計年度の年次連結財務諸表がIFRSに従って作成する最初の連結財務諸表となります。IFRSへの移行日は 2013年4月1日であり、IFRSへの移行が当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に 与える影響は、注記「10.初度適用」に記載しております。

 

(2)測定の基礎

当社グループの要約四半期連結財務諸表は、注記「3.重要な会計方針」に記載のとおり、公正価値で測定 されている特定の金融商品等を除き、取得原価を基礎として作成しております。

 

(3)機能通貨及び表示通貨

当社グループの要約四半期連結財務諸表は、当社の機能通貨である日本円を表示通貨としており、百万円未 満を四捨五入しております。

 

3.重要な会計方針

本要約四半期連結財務諸表において適用する重要な会計方針は、特段の記載がない限り、この要約四半期連結 財務諸表(IFRS移行日の連結財政状態計算書を含む)において記載されている全ての期間について適用された会 計方針と同一であります。当社グループは、IFRS第9号「金融商品」(2013年11月改訂)を早期適用しておりま す。

 

(1)連結の基礎

子会社とは、当社グループにより支配されている企業をいいます。支配とは、当社グループがある企業への 関与により生じる変動リターンに対するエクスポージャー又は権利を有し、かつ、当該企業に対するパワーに より当該リターンに影響を及ぼす能力を有していることをいいます。

子会社の財務諸表は、当社グループが支配を獲得した日から支配を喪失する日まで、連結の対象に含めてお ります。

子会社が適用する会計方針が当社グループの適用する会計方針と異なる場合には、必要に応じて当該子会社 の財務諸表に調整を加えております。当社グループ間の債権債務残高及び内部取引高、並びに当社グループ間 の取引から発生した未実現損益は、連結財務諸表の作成に際して消去しております。

子会社の非支配持分は、当社グループの持分とは別に識別しております。子会社の包括利益については、非 支配持分が負の残高となる場合であっても、親会社の所有者に帰属する持分と非支配持分に配分しておりま す。

 

(2)企業結合

企業結合は取得法により会計処理しております。移転された対価は、被取得企業の支配と交換に譲渡した資 産、引き受けた負債及び当社が発行する持分金融商品の取得日の公正価値の合計として測定しております。移 転された対価が識別可能な資産及び負債の公正価値を超過する場合は、のれんとして計上しております。反対 に下回る場合には、純損益として認識しております。

支配の喪失を伴わない子会社に対する所有持分の変動は、資本取引として処理しております。  

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(3)外貨換算

① 外貨建取引

当社グループの各企業は、その企業が営業活動を行う主たる経済環境の通貨として、それぞれ独自の機能 通貨を定めており、各企業の取引はその機能通貨により測定しております。

各企業が個別財務諸表を作成する際、その企業の機能通貨以外の通貨での取引の換算については、取引日 の為替レート、又は取引日の為替レートに近似するレートを使用しております。

期末日における外貨建貨幣性資産及び負債は、期末日の為替レートで換算しております。 換算又は決済により生じる換算差額は、純損益として認識しております。

 

② 在外営業活動体の財務諸表

在外営業活動体の資産及び負債については期末日の為替レート、収益及び費用については期中平均為替レ ートを用いて日本円に換算しております。ただし、当該平均為替レートが取引日における為替レートの累積 的影響の合理的な概算値といえない場合には、取引日の為替レートで換算しております。在外営業活動体の 換算差額は、その他の包括利益として認識しております。在外営業活動体について、支配の喪失及び重要な 影響力の喪失をした場合には、在外営業活動体の換算差額は、処分した期間に純損益として認識しておりま す。

なお、ハイパーインフレーション経済下の通貨を機能通貨としているグループ企業はありません。  

(4)金融商品

① 金融資産

(ⅰ)当初認識及び測定

当社グループは、金融資産について、純損益を通じて公正価値で測定される金融資産(以下、

「FVTPL金融資産」)、その他の包括利益を通じて公正価値で測定される金融資産(以下、「FVTOCI金 融資産」)及び償却原価で測定される金融資産に分類しております。この分類は、当初認識時に決定し ております。

すべての金融資産は、FVTPL金融資産に分類される場合を除き、公正価値に取引費用を加算した金額 で当初測定しております。

金融資産は、以下の要件をともに満たす場合には、償却原価で測定される金融資産に分類しておりま す。

・契約上のキャッシュ・フローを回収するために資産を保有することを目的とする事業モデルに基づ いて、資産が保有されている。

・金融資産の契約条件により、元本及び元本残高に対する利息の支払のみであるキャッシュ・フロー が特定の日に生じる。

償却原価で測定される金融資産に分類されなかった金融資産のうち、当初認識時に公正価値の事後的 な変動をその他の包括利益で表示することを選択した、売買保有目的ではない資本性金融商品について はFVTOCI金融資産に分類し、それ以外の金融資産についてはFVTPL金融資産に分類しております。  

(ⅱ)事後測定

金融資産の当初認識後の測定は、その分類に応じて以下のとおり測定しております。

償却原価で測定される金融資産については、実効金利法による償却原価で測定しております。 FVTPL金融資産とFVTOCI金融資産については、当初認識後は公正価値で測定し、その変動額はそれぞ れ純損益、その他の包括利益として認識しております。FVTOCI金融資産については、その他の包括利益 で計上した額が純損益に振り替えられることはありません。ただし、FVTOCI金融資産からの配当金につ いては、その配当金が投資元本の払戻しであることが明らかな場合を除き、純損益として認識しており ます。

なお、連結包括利益計算書のその他の包括利益で計上したFVTOCI金融資産の公正価値の変動額につい ては連結財政状態計算書の「その他の資本の構成要素」に計上しており、当該FVTOCI金融資産の認識を 中止した場合には利益剰余金に直接振り替えております。

 

(ⅲ)金融資産の減損

償却原価で測定される金融資産について、年度毎に減損の客観的証拠があるかどうかを評価しており ます。金融資産は、資産の当初認識後に発生した1つ以上の事象(以下、「損失事象」)の結果とし

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て、減損の客観的な証拠があり、かつ、その損失事象によってその金融資産の見積将来キャッシュ・フ ローにマイナスの影響が及ぼされることが合理的に予測できる場合に減損損失を認識しております。

金融資産が減損していることを示す客観的な証拠には、債務者の重大な財政状態の悪化、利息又は元 本支払の債務不履行もしくは延滞、債務者の破産等を含めております。

償却原価で測定される金融資産の減損の評価に際して、個々に重要な金融資産は、個々に減損を評価 しております。個々に重要でない金融資産については、リスクの特徴が類似するものごとにグルーピン グを行い、全体として減損の評価を行っております。

全体としての減損の評価に際しては、債務不履行の可能性、回復の時期、発生損失額に関する過去の 傾向を考慮し、現在の経済及び信用状況によって実際の損失が過去の傾向より過大又は過小となる可能 性を検討しております。

償却原価で測定される金融資産の減損損失は、その帳簿価額と当該資産の当初の実効金利で割引いた 見積将来キャッシュ・フローの現在価値との差額として測定し、純損益として認識しております。減損 損失認識後に減損損失を減額する事象が発生した場合は、減損損失の減少額を純損益として戻し入れし ております。

 

(ⅳ)金融資産の認識の中止

当社グループは、金融資産からのキャッシュ・フローに対する契約上の権利が消滅する場合、又は当 社グループが金融資産の所有のリスクと経済価値のほとんどすべてを移転する場合にのみ金融資産の認 識を中止しております。

 

② 金融負債

(ⅰ)当初認識及び測定

当社グループは、金融負債について、純損益を通じて公正価値で測定される金融負債(以下、

「FVTPL金融負債」)と償却原価で測定される金融負債のいずれかに分類しております。この分類は、 当初認識時に決定しております。

すべての金融負債は公正価値で当初測定しておりますが、償却原価で測定される金融負債について は、直接帰属する取引費用を控除した金額で測定しております。

 

(ⅱ)事後測定

金融負債の当初認識後の測定は、その分類に応じて以下のとおり測定しております。

FVTPL金融負債については、当初認識後は公正価値で測定し、その変動は純損益として認識しており ます。

償却原価で測定される金融負債については、当初認識後は実効金利法による償却原価で測定しており ます。

実効金利法による償却及び認識が中止された場合の利得及び損失については、純損益として認識して おります。

 

(ⅲ)金融負債の認識の中止

当社グループは、金融負債が消滅した場合、すなわち、契約中に特定された債務が免責、取消し、失 効となった場合、又は契約上の義務を履行した場合に金融負債の認識を中止しております。

  (5)ヘッジ会計

一部の外貨建取引について為替変動リスクをヘッジする目的で為替予約を利用しておりますが、ヘッジ会計 の適用要件を満たしていないためヘッジ会計を適用しておりません。

 

(6)現金及び現金同等物

現金及び現金同等物は、手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動 について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資から構成されており ます。

 

(7)棚卸資産

棚卸資産は、取得原価と正味実現可能価額のいずれか低い価額で測定しております。取得原価は、先入先出 法に基づいて算定しております。また、正味実現可能価額は、通常の事業過程における見積売価から、完成ま でに要する見積原価及び見積販売費用を控除した額であります。

 

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(8)有形固定資産

有形固定資産については、取得原価から減価償却累計額及び減損損失累計額を控除した額で測定しておりま す。

取得原価には、資産の取得に直接関連する費用及び原状回復費用等が含まれております。

土地及び建設仮勘定以外の各資産の減価償却費は、それぞれの見積耐用年数にわたり、定額法で計上してお ります。主な見積耐用年数は以下のとおりであります。

・建物及び構築物 2~50年

・機械装置及び運搬具 2~12年

なお、見積耐用年数、残存価額及び減価償却方法は、年度毎に見直しを行い、必要に応じて改定しておりま す。

 

(9)無形資産

① ソフトウェア

内部利用のソフトウェアは、当初認識時に取得原価で測定しております。準備段階において発生した内部 及び外部費用は発生時の費用とし、開発段階において発生した内部及び外部費用を無形資産に計上しており ます。導入後に発生するメンテナンスなどの費用は発生時の費用としております。

償却費は、見積耐用年数(主に5年)にわたり定額法で計上しております。見積耐用年数、償却方法は、 年度毎に見直しを行い、必要に応じて改定しております。

 

② 開発費

新しい科学的又は技術的知識の獲得のために行われる研究活動に対する支出は、発生時に費用計上してお ります。開発活動による支出については、信頼性をもって測定可能で、技術的かつ商業的に実現可能であ り、将来的に経済的便益を得られる可能性が高く、当社グループが開発を完成させ、当該資産を使用又は販 売する意図及びそのための十分な資質を有している場合にのみ、無形資産として資産計上しております。

償却費は、見積耐用年数にわたり定額法で計上しております。見積耐用年数は、当社グループの製品が搭 載される特定の二輪車・汎用製品及び四輪車製品が製造・販売される期間の見積ライフサイクル(主に2~ 5年)を採用しております。見積耐用年数、償却方法は、年度毎に見直しを行い、必要に応じて改定してお ります。

  (10)リース

契約上、資産の所有に伴うリスクと経済価値が実質的にすべて当社グループに移転するリースは、ファイナ ンス・リース(借手)に分類し、それ以外の場合には、オペレーティング・リース(借手)に分類しておりま す。

ファイナンス・リース取引(借手)におけるリース資産は、リース開始日に算定したリース物件の公正価値 と最低リース料総額の現在価値のいずれか低い金額で当初認識しております。当初認識後は、当該資産に適用 される会計方針に基づいて、見積耐用年数とリース期間のいずれか短い年数にわたって、減価償却を行ってお ります。

リース料は、利息法に基づき金融費用とリース債務の返済額に配分し、金融費用は連結損益計算書において 認識しております。

オペレーティング・リース取引(借手)においては、リース料は連結損益計算書において、リース期間にわ たって定額法により費用として認識しております。ただし、便益の時間的パターンがより適切に表される場合 は、発生した期間の費用として認識しております。

 

契約上、資産の所有に伴うリスクと経済価値が実質的にすべて借手に移転するリースは、ファイナンス・リ ース(貸手)に分類しております。

ファイナンス・リース(貸手)によるリース債権は、正味リース投資未回収額で当初認識しております。当 初認識後は正味リース投資未回収額に一定の期間利益率を反映した上で認識し、純損益として発生した期間に 認識しております。

 

(11)非金融資産の減損

棚卸資産及び繰延税金資産を除く当社の非金融資産の帳簿価額は、年度毎に減損の兆候の有無を判断してお ります。減損の兆候が存在する場合は、当該資産の回収可能価額を見積っております。資産又は資金生成単位 の回収可能価額は、使用価値と売却費用控除後の公正価値のうちいずれか大きい方の金額としております。使 用価値の算定における見積将来キャッシュ・フローは、貨幣の時間的価値及び当該資産に固有のリスクを反映 した税引前の割引率を用いて現在価値に割り引いております。減損テストにおいて個別にテストされない資産

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は、他の資産又は資産グループのキャッシュ・インフローから、概ね独立したキャッシュ・インフローを生成 する最小の資金生成単位に統合しております。

当社グループの全社資産は、独立したキャッシュ・インフローを生成しておりません。全社資産に減損の兆 候がある場合、全社資産が帰属する資金生成単位の回収可能価額を算定し判断しております。

減損損失は、資産又は資金生成単位の帳簿価額が見積回収可能価額を超過する場合に純損益として認識して おります。資金生成単位に関連して認識した減損損失は、資金生成単位に配分されたのれんの帳簿価額を減額 するように配分し、資金生成単位内のその他の資産の帳簿価額を比例的に減額しております。

過去に認識した減損損失は、年度毎に損失の減少又は消滅を示す兆候の有無を評価しております。

減損の戻し入れの兆候があり、回収可能価額の決定に使用した見積りが変化した場合は、減損損失を戻し入 れしております。減損損失は減損損失を認識しなかった場合の帳簿価額から必要な減価償却費又は償却費を控 除した後の帳簿価額を超えない金額を上限として戻し入れております。

 

(12)従業員給付

① 退職後給付

当社グループは、従業員の退職後給付制度として確定給付制度と確定拠出制度を有しております。 当社グループは、確定給付制度債務の現在価値及び関連する当期勤務費用並びに過去勤務費用を、予測単 位積増方式を用いて算定しております。

確定給付制度債務の現在価値の計算に用いる割引率は、将来の年度毎の給付支払見込日までの期間を基に 割引期間を設定し、割引期間に対応した期末日時点の優良社債の市場利回りに基づき算定しております。

確定給付制度に係る負債又は資産は、確定給付制度債務の現在価値から、制度資産の公正価値を控除し算 定しております。また、勤務費用と確定給付負債(資産)の純額に係る利息純額は、発生した会計期間にお いて純損益として認識しております。確定給付負債(資産)の純額に係る利息純額は、制度資産に係る利息 収益及び確定給付制度債務に係る利息費用から構成されております。利息純額は、確定給付制度債務の現在 価値の測定に用いられるものと同じ割引率を乗じて算定しております。

過去勤務費用は、次のいずれか早い方の日が帰属する会計期間の純損益として認識しております。

・制度改訂又は縮小が発生した時

・関連するリストラクチャリングのコスト又は解雇給付を認識した時

数理計算上の仮定の変更や見積りと実績との差異に基づく数理計算上の差異及び制度資産に係る収益(確 定給付負債(資産)の純額に係る利息純額に含まれる金額を除く)は、発生した会計期間においてその他の 包括利益として認識し発生時に利益剰余金に振り替えております。確定拠出型の退職給付に係る費用は、関 連する勤務が提供された時点で純損益として認識しております。

なお、加盟している複数事業主制度については関連する確定給付制度債務、制度資産及び費用に対する当 社の比例的な取り分を、他の確定給付制度と同様の方法で会計処理しております。

 

② 短期従業員給付

短期従業員給付は、関連する勤務が提供された時点で純損益として認識しております。

賞与は、それを支払う現在の法的もしくは推定的な債務を負っており、信頼性のある見積りが可能な場合 に、制度に基づいて支払われると見積られる額を負債として認識しております。

 

(13)引当金

引当金は、過去の事象の結果として、当社グループが、現在の法的または推定的債務を負っており、当該債 務を決済するために経済的資源の流出が生じる可能性が高く、当該債務の金額について信頼性のある見積りが 可能な場合に認識しております。引当金は、見積将来キャッシュ・フローを貨幣の時間的価値及び当該負債に 特有のリスクを反映した税引前の割引率を用いて現在価値に割り引いております。時の経過に伴う割引額の割 戻しは純損益として認識しております。

 

① 資産除去債務

賃借契約終了時に原状回復義務のある賃借事業所の原状回復費用等の見込額について、資産除去債務を計 上しております。

 

② 製品保証引当金

製品の無償補修費用の支出に備えるため、製品の販売先との補償契約に基づく無償の補修費用を見積り算 出した以下の金額の合計額を計上しております。

・過去の補修実績に将来の見込額を加味した無償補修対応期間内の費用見積額

・特別の無償補修費用として個別に算出した見積額

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    (14)自己株式

自己株式は取得価額で測定し、資本から控除しております。自己株式を売却した場合は、帳簿価額と売却時 の対価との差額は資本剰余金として認識しております。

 

(15)収益

収益は、物品の販売及びサービスの提供から受領する対価の公正価値から、値引、割戻及び売上関連の税金 を控除した金額で測定しております。

 

① 物品の販売

物品の販売からの収益は、以下の条件すべてが満たされたときに認識しております。

・物品の所有に伴う重要なリスク及び経済価値の買手への移転

・物品に対する継続的な管理上の関与及び実質的支配を保持していないこと

・収益の額を信頼性をもって測定できること

・将来の経済的便益が当社グループに流入する可能性が高いこと

・関連して発生した又は発生する原価を信頼性をもって測定できること  

収益認識のタイミングは個々の販売契約の条件によって異なりますが、通常は物品が顧客に引き渡された 時点で認識しております。

 

② 利息収益

利息収益は、実効金利法により認識しております。  

③ 配当金

配当収益は、配当を受け取る権利が確定した時点で認識しております。  

(16)法人所得税

法人所得税は、当期税金及び繰延税金から構成されております。これらは、企業結合に関連する項目及び直 接資本の部又はその他の包括利益として認識される項目を除き、純損益として認識しております。

当期税金は、税務当局に対する納付又は税務当局から還付が予想される金額で測定しております。税額の算 定にあたっては、当社グループが事業活動を行い、課税対象となる所得を稼得する国において、連結会計年度 末日までに制定又は実質的に制定されている税法及び税率に従っております。

繰延税金は、決算日における資産及び負債の会計上の帳簿価額と税務上の金額との一時差異、繰越欠損金及 び繰越税額控除に対して認識しております。

繰延税金負債は原則としてすべての将来加算一時差異について認識し、繰延税金資産は将来減算一時差異、 繰越欠損金及び繰越税額控除のうち将来課税所得に対して使用できる可能性が高い範囲内で認識しておりま す。

繰延税金資産の帳簿価額は年度毎に見直し、繰延税金資産の全額又は一部が使用できるだけの十分な課税所 得が稼得されない可能性が高い部分については、帳簿価額を減額しております。未認識の繰延税金資産は年度 毎に再評価し、将来の課税所得により繰延税金資産が回収される可能性が高くなった範囲内で認識しておりま す。

繰延税金資産及び負債は、連結会計年度末日において制定されている、又は実質的に制定されている税法及 び税率に基づいて資産が実現する期間又は負債が決済される期間に適用されると予想される税法及び税率によ って測定されます。

繰延税金資産及び負債は、当期税金資産と当期税金負債を相殺する法律上強制力のある権利を有し、かつ同 一の税務当局によって同一の納税主体に課されている場合、相殺しております。

なお、法人所得税費用については当第1四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前利益に対する税効 果会計適用後の実効税率を合理的に見積り税引前四半期利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。  

4.重要な会計上の見積り及び見積りを伴う判断

要約四半期連結財務諸表の作成において、経営者は、会計方針の適用並びに資産、負債、収益及び費用の金額 に影響を及ぼす判断、見積り及び仮定の設定をしております。ただし、実際の業績は、これらの見積りとは異な る結果となる可能性があります。

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見積り及びその基礎となる仮定は継続して見直しております。会計上の見積りの変更による影響は、その見積 りを変更した会計期間及び影響を受ける将来の会計期間において認識しております。

経営者が行った要約四半期連結財務諸表の金額に重要な影響を与える見積り及び判断は、以下のとおりであり ます。

 

(1)有形固定資産、無形資産の減損

当社グループは、有形固定資産、無形資産が減損している可能性を示す兆候がある場合には減損テストを実 施しております。

減損テストは、資産の帳簿価額と回収可能価額を比較することにより実施し、回収可能価額が帳簿価額を下 回る場合には減損損失を計上しております。

回収可能額の算定にあたっては、資産の使用から生み出される将来キャッシュ・フローの割引現在価値と最 終的な処分から生み出される将来キャッシュ・フローの割引現在価値を見積もっております。このような見積 りは、経営者による最善の見積りによって行っておりますが、将来の不確実な経済条件の変動の結果によって 実際の結果と異なる可能性があります。

 

(2)退職後給付

当社グループは、従業員及び退職者に対して確定給付型及び確定拠出型の退職後給付制度を有しておりま す。確定給付制度債務の現在価値、勤務費用等は、様々な数理計算上の仮定に基づいて算定しております。数 理計算上の仮定には、割引率、将来の給与支給、制度からの将来の脱退者、加入者の平均余命など、様々な要 素の見積りをしております。このような見積りは、経営者による最善の見積りにより行っておりますが、将来 の不確実な経済条件の変動の結果や関連法令の改正・公布によって実際の結果と異なる可能性があります。  

(3)製品保証引当金

当社グループは、製造・販売した製品につき品質保証を行っており、販売が完了した製品に関連して将来発 生すると見込まれる費用を見積って引当金として計上しております。このような見積りは、製品の販売先から もたらされる最新の情報や過去の実績を基礎に、経営者による最善の見積りにより行っておりますが、実際の 結果と異なる可能性があります

 

(4)法人所得税

繰延税金資産は、将来減算一時差異等を使用できる課税所得が生じる可能性が高い範囲内で認識しておりま す。課税所得が生じる可能性の判断においては、事業計画に基づき課税所得の発生時期及び金額を見積ってお ります。このような見積りは、経営者による最善の見積りにより行っておりますが、将来の不確実な経済条件 の変動等の結果によって実際の結果と異なる可能性があります。

 

5.セグメント情報

(1)報告セグメントの概要

当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会 が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社は、主に自動車部品の生産・販売を行っており、地域性を重視した経営組織と生産・販売体制を基礎と した「日本」、「米州」、「アジア」及び「中国」の4つを報告セグメントとしております。

2012年1月1日付で取得した、株式会社ケーヒン・サーマル・テクノロジーグループ5社は、自動車空調用 熱交換器事業として日本で管理することとしているため、「日本」セグメントに含めております。また、欧州 地域における事業は、地域統括部門を設置せずに日本で管理しているため、「日本」セグメントに含めており ます。

   

(20)

(2)セグメント収益及び業績

当社グループの報告セグメントによる収益及び業績は以下のとおりであります。 前第1四半期連結累計期間(自 2013年4月1日 至 2013年6月30日)

 

報告セグメント

調整額 (百万円)

連結 (百万円) 日本

(百万円)

米州 (百万円)

アジア (百万円)

中国 (百万円)

計 (百万円)

売上収益      

外部顧客への売上収益 20,768 24,654 21,103 12,435 78,961 - 78,961 セグメント間の内部売上収益 19,984 530 2,265 1,298 24,077 △24,077 - 計 40,752 25,184 23,368 13,733 103,037 △24,077 78,961 営業利益又は損失(△) 2,012 △34 2,578 1,129 5,685 △2,032 3,653

金融収益 - - - - - - 145

金融費用 - - - - - - △276

税引前四半期利益 - - - - - - 3,521

(注)1 セグメント間の内部売上収益は、独立企業間価格に基づいております。

2 売上収益の調整額は、セグメント間の内部売上収益であります。また、営業利益又は損失(△)の調整額 は、棚卸資産及び固定資産に関するセグメント間の内部利益消去額であります。

 

当第1四半期連結累計期間(自 2014年4月1日 至 2014年6月30日)

 

報告セグメント

調整額 (百万円)

連結 (百万円) 日本

(百万円)

米州 (百万円)

アジア (百万円)

中国 (百万円)

計 (百万円)

売上収益      

外部顧客への売上収益 20,757 24,421 20,806 13,817 79,801 - 79,801 セグメント間の内部売上収益 15,785 866 3,209 2,051 21,911 △21,911 - 計 36,542 25,287 24,015 15,868 101,712 △21,911 79,801 営業利益又は損失(△) △811 464 3,868 968 4,488 1,667 6,155

金融収益 - - - - - - 111

金融費用 - - - - - - △520

税引前四半期利益 - - - - - - 5,746

(注)1 セグメント間の内部売上収益は、独立企業間価格に基づいております。

2 売上収益の調整額は、セグメント間の内部売上収益であります。また、営業利益又は損失(△)の調整額 は、棚卸資産及び固定資産に関するセグメント間の内部利益消去額であります。

 

(21)

 

6.1株当たり利益

基本的1株当たり四半期利益及び算定上の基礎は以下のとおりであります。 なお、希薄化効果を有する潜在的普通株式はありません。

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2013年4月1日 至 2013年6月30日)

 

当第1四半期連結累計期間

(自 2014年4月1日 至 2014年6月30日)

親会社の所有者に帰属する四半期利益(百万円) 1,131   3,348

       

期中平均普通株式数(株) 73,960,990   73,960,466

       

基本的1株当たり四半期利益(円) 15.30   45.27

 

7.配当金

前第1四半期連結累計期間(自 2013年4月1日 至 2013年6月30日) 決議 株式の種類

配当金の総額

(百万円)

1株当たり 配当額(円)

基準日 効力発生日 配当の原資 2013年6月21日

定時株主総会

普通株式 1,035 14 2013年3月31日 2013年6月24日 利益剰余金  

当第1四半期連結累計期間(自 2014年4月1日 至 2014年6月30日) 決議 株式の種類

配当金の総額

(百万円)

1株当たり 配当額(円)

基準日 効力発生日 配当の原資 2014年6月20日

定時株主総会

普通株式 1,183 16 2014年3月31日 2014年6月23日 利益剰余金  

8.金融商品の公正価値

本項において、純損益を通じて公正価値で測定される金融資産を「FVTPL金融資産」、その他の包括利益を通 じて公正価値で測定される金融資産を「FVTOCI金融資産」、また、純損益を通じて公正価値で測定される金融負 債を「FVTPL金融負債」と記載しております。

 

(1)公正価値と帳簿価額

償却原価で測定される重要な金融資産、金融負債については、満期までの期間が短期であるため帳簿価額が 公正価値の合理的な近似値となっているか、若しくは実勢金利であるか、又は実勢金利でなかった場合でも約 定金利と新規に同様の契約を実行した場合に想定される利率の間に重要な乖離がないことから、帳簿価額が公 正価値の合理的な近似値となっております。

 

(2)公正価値測定

公正価値で測定される金融商品について、測定に用いたインプットの観察可能性及び重要性に応じた公正価 値測定額をレベル1からレベル3まで分類しております。

レベル1:活発な市場における同一の資産又は負債の市場価格(無調整)

レベル2:レベル1以外の、観察可能な価格を直接又は間接的に使用して算出された公正価値 レベル3:観察不能なインプットを含む評価技法から算出された公正価値

 

以下の表にある「デリバティブ(資産)」、「資本性金融商品」、「デリバティブ(負債)」は、連結財 政状態計算書上、それぞれ「その他の金融資産(流動)」、「その他の金融資産(非流動)」、「その他の 金融負債(流動)」に含めて表示しております。

 

(22)

 

IFRS移行日(2013年4月1日)

  レベル1   レベル2   レベル3   合計

  百万円   百万円   百万円   百万円

資産:      

FVTPL金融資産      

デリバティブ -   -   -   -

FVTOCI金融資産      

資本性金融商品 5,329   -   427   5,756

合計 5,329   -   427   5,756

負債:      

FVTPL金融負債      

デリバティブ -   112   -   112

合計 -   112   -   112

 

前連結会計年度(2014年3月31日)

  レベル1   レベル2   レベル3   合計

  百万円   百万円   百万円   百万円

資産:      

FVTPL金融資産      

デリバティブ -   -   -   -

FVTOCI金融資産      

資本性金融商品 12,026   -   427   12,453

合計 12,026   -   427   12,453

負債:      

FVTPL金融負債      

デリバティブ -   67   -   67

合計 -   67   -   67

 

当第1四半期連結会計期間(2014年6月30日)

  レベル1   レベル2   レベル3   合計

  百万円   百万円   百万円   百万円

資産:      

FVTPL金融資産      

デリバティブ -   27   -   27

FVTOCI金融資産      

資本性金融商品 11,908   -   434   12,342

合計 11,908   27   434   12,369

負債:      

FVTPL金融負債      

デリバティブ -   -   -   -

合計 -   -   -   -

 

表示している各期間において、公正価値ヒエラルキーのレベル間の資産又は負債の振替はありません。  

レベル2の金融商品は、為替予約です。為替予約の公正価値は、取引先金融機関等から提示された価格を用 いて算定しております。

 

(23)

 

レベル3の主な金融商品は、日本の非上場会社によって発行された株式です。非上場株式の公正価値は、マ ーケット・アプローチに基づき、類似上場会社比較法(類似上場会社の市場株価に対する各種財務数値の倍率 を算定し、必要な調整を加える方法)を用いて算定しております。レベル3に区分された金融資産の公正価値 の測定に関する観察不能なインプットは株価収益倍率であり、類似上場会社比較法による計算にあたっては、 継続的に複数の類似上場会社を比較対象とするとともに非流動性のディスカウントも考慮に入れております。 なお、前第1四半期連結累計期間及び当第1四半期連結累計期間において、レベル3に分類される金融商品の 重要な増減はありません。

 

9.後発事象

該当事項はありません。  

(24)

 

10.初度適用

当社グループは、当第1四半期連結会計期間(2014年4月1日から2014年6月30日まで)からIFRSに準拠した 要約四半期連結財務諸表を開示しております。日本基準に準拠して作成された直近の連結財務諸表は2014年3月 31日に終了する連結会計年度に関するものであり、IFRSへの移行日は2013年4月1日であります。

 

IFRS第1号の免除規定

IFRSでは、IFRSを初めて適用する会社(以下、「初度適用企業」)に対して、原則として、IFRSで要求される 基準を遡及して適用することを求めております。ただし、IFRS第1号「国際財務報告基準の初度適用」(以下、

「IFRS第1号」)では、IFRSで要求される基準の一部については遡及適用を免除する規定があり、当社グループ は以下の免除規定を適用しております。

 

(1)在外営業活動体の換算差額

IFRS第1号では、初度適用企業は、IFRS移行日現在の在外営業活動体の換算差額累計額をゼロとみなすこと を選択することが認められております。当社グループは、在外営業活動体の換算差額累計額をIFRS移行日現在 でゼロとみなすことを選択しております。

 

(2)企業結合

IFRS第1号では、初度適用企業は、IFRS第3号「企業結合」(以下、「IFRS第3号」)を、IFRS移行日前の 全ての企業結合に遡及適用する方法、又はIFRS移行日もしくはIFRS移行日前の特定の企業結合から適用する方 法のいずれかを選択することができます。

当社グループは、2012年1月1日以降に行われた企業結合に対して、遡及的にIFRS第3号を適用する方法を 選択しております。それに伴い、IFRS第10号「連結財務諸表」(以下、「IFRS第10号」)も同日から適用して おります。

   

(25)

IFRSの初度適用において開示が求められる調整表は以下のとおりであります。 IFRS移行日(2013年4月1日)の資本の調整

日本基準表示科目   日本基準   調整金額   IFRS   注記   IFRS表示科目

    百万円   百万円   百万円        

資産の部       資産

流動資産       流動資産

現金及び預金   18,874   11,111   29,985   F   現金及び現金同等物 有価証券   8,400   △8,400   -   F    

受取手形及び売掛金   39,124   6,370   45,494       営業債権及びその他の債権     -   3,195   3,195       その他の金融資産

商品及び製品   11,958   28,581   40,539   F   棚卸資産 仕掛品   6,983   △6,983   -   F     原材料及び貯蔵品   23,377   △23,377   -   F     繰延税金資産   2,586   △2,586   -   F    

その他   12,613   △3,900   8,713       その他の流動資産 流動資産合計   123,914   4,011   127,926       流動資産合計

固定資産       非流動資産

有形固定資産   83,350   3,439   86,790       有形固定資産 無形固定資産   3,848   △514   3,334   A   無形資産

投資有価証券   8,422   △2,665   5,756       その他の金融資産

長期貸付金   437   0   437       営業債権及びその他の債権

貸倒引当金   △1   1   -        

繰延税金資産   473   724   1,197   F   繰延税金資産 その他   4,514   △2,837   1,677   C   その他の非流動資産

固定資産合計   101,043   △1,851   99,191       非流動資産合計 資産合計   224,957   2,160   227,117       資産合計

 

参照

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